南森町CH労働衛生コンサルタント事務所

基本方針

我々は労働に係わる健康問題の専門家として、

  • 健康問題全般にわたって解決支援を行います。
  • 健康を通じて従業員の満足度と企業の生産性の向上を支援します。
  • 安全や福利厚生との相乗的な取り組みを考えご提案します。
  • 支援にあたっては経験のみならず科学的根拠を重視いたします。
  • サービスを通じ、健康的な企業文化の醸成を支援します。
  • 健康経営の更にその先を見据えた支援を行います。

なぜ企業にとって、健康問題全般にわたる解決や、安全・福利厚生との相乗的な取り組みが必要であるのか?
メンタルヘルスや肥満対策など、特定の問題に対してのみ対応を行っている企業が多く見られます。小規模な企業であれば、対応を担うスタッフの数や費用対効果などの面から、我々も積極的にその対応を勧めます。現に我々もそのような支援を行っている企業が多くございます。しかし、従業員規模がある程度以上になると、メンタル不調、肥満や糖尿病といった生活習慣病のみならず、腰痛や癌、透析、睡眠時無呼吸、てんかんなど従業員が抱える健康問題も多岐に渡ります。更に、怪我や事故といった安全管理や、福利厚生活動を行う企業も多くなります。そこで、我々は健康問題全般にわたる解決を行うと共に、安全・福利厚生活動との重複を無くし統合的な対策として取り組む事を勧めています。
こうした統合的な取り組みは健康問題の課題解決だけではなく、生産性の向上などといった相乗効果を生むことが2000年以降の海外の研究を中心として明らかになっています。その結果、日本の先進企業においても、それまで特定の問題に対してのみ対応を行っていた企業が活動を見直し、統合的な対策を行うという、20-30年単位で進化する労働衛生の大きな流れがあります。我々は進化し続ける労働衛生の次の時代を見据えた支援を強みとしています。